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  1. ゴジラ (昭和29年・1954)
  2. ゴジラの逆襲 (昭和30年・1955)

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2005年05月25日

ゴジラ (昭和29年・1954)

B000XFZMBEゴジラ <昭和29年度作品> [DVD]
東宝 2008-01-25

人類最後の日来る!ジュラ紀の大怪獣か、青年化学者の化学兵器か、脅威と戦慄の一大攻防戦!
放射能を吐く大怪獣の暴威は日本全土を恐怖のドン底に叩き込んだ!
大東宝の放つ空前のスペクタクル!!

 本多猪四郎監督の真摯な本編ドラマと、円谷英二(特殊技術)のリアリズム溢れる特撮演出の絶妙なコンビネーションによって"特撮怪獣映画"というジャンルを築いた記念碑的作品。
 平和への祈りを物語の根底に置き、原水爆の脅威と海底洞窟に生存していた放射能を浴びても生き続ける驚異的な生命力を持った怪獣ゴジラ、ゴジラを被害者として考える古生物学者(山根博士)の葛藤、恐るべき威力を秘めた薬品を発明してしまった天才科学者(芹沢博士)の苦悩、そして一人の娘(山根博士の娘・恵美子)を軸とした悲しき恋愛模様など、幾つもの人間ドラマを交えつつ、それに加えて更に娯楽性の高い特撮映像を盛り込みながらも破綻する事無く、密度の高い娯楽作品としてまとめ上げられた日本映画の名作です。


ゴジラ - ストーリー
ゴジラ.jpg 貨物船栄光丸は太平洋上で異様な白熱光に包まれ沈没。救助に向かった船舶も次々に謎の沈没を遂げる。その後、大戸島に巨大生物が上陸し、島を蹂躙しつくして闇の中に消えた。唯一の生存者の「巨大生物に襲われた」という証言により政府は古生物学の権威・山根博士(志村喬)を団長とする災害調査団を大戸島に派遣する。(調査団には博士の娘・恵美子(河内桃子)、その恋人で水難救助会の尾形(宝田明)も参加。)
 山根博士等の調査により島の各所から検出される放射能、絶滅した三葉虫、そして巨大な足跡。奇妙な現象に驚く博士等の前に遂に巨大生物が出現。異様な咆哮を残し海に消えた。山根博士はその巨大生物が絶滅したはずのジュラ紀の生物であると確信、大戸島の伝説から「ゴジラ」と命名されたその巨大生物は、相次ぐ原水爆実験により海底での生活環境を破壊され地上に現れたと推測された。

ゴジラ 早速対策本部が設置され、ゴジラへの攻撃が行われるも効果なく、まもなくゴジラは東京・品川に上陸。品川駅周辺を破壊しつくしてまたも海に消える。政府は海岸線に5万ボルトの電流を流す作戦を実施するが、再び芝浦付近に上陸したゴジラの吐き出す熱戦の前にはなすすべも無く、戦後復興からまのない首都・東京は再び容赦なく破壊され火の海と化した。
 あらゆる兵器がゴジラの前では無力であると対抗策を全て失った人類の唯一の望みは、恵美子の元婚約者でもあった戦争により人間不信に陥った天才化学者・芹沢博士(平田昭彦)の脅威の発明品、酸素破壊剤・オキシジェン・デストロイヤーのみだった......。


ゴジラ・雑記
ゴジラ1.ゴジラ映画のヒント
 ゴジラは前年に公開された、放射能を帯びた怪獣が海から出現し町を破壊する、という水爆実験を材料にして作られたアメリカ映画「原子怪獣現る」、そして巨大生物物の名作「キングコング」をヒントに仮題「海底二万哩から来た大怪獣」として企画され、後にジャイアントのGをとって「G作品」として極秘裏に製作が進められました。

2.ゴジラのネーミング
 当時東宝本社にクジラとゴリラを合わせた"グジラ"とあだ名された人物がおり、プロデューサーの田中友幸はそこから一部文字を入れ替えて「ゴジラ」と仮に命名し、周りの反応を窺ったところ、評判は悪くなかったため正式にタイトルが「G作品」から「ゴジラ」へと決定されました。

3.ゴジラの造型
 当初原作者である香山滋の推薦で漫画家の阿部和助に依頼されるが、原水爆のキノコ雲のイメージから描かれたそのデザインは、頭部がまさにキノコ雲の形状で、これではあまりにも露骨過ぎる、とデザインは2転3転。結局、阿部のデザインに恐竜ティラノサウルス、アロサウルスのイメージを加えたデザインで進むことになる。その後プロデューサーの田中が持ち込んだ恐竜画をベースに、造型担当の利光貞三はまず背中のウロコをつけ、海の生物、ということから全身に魚の鱗の様な物をつけたりと試行錯誤しながら、最終的にはワニの体表を参考に細長いヒダを付ける事で造型を完成させることになります。

4.絵コンテの使用
 ゴジラの撮影には日本初の怪獣映画ということもあり、暗中模索で未知の部分も多く、スタッフ全員のイメージ統一を図るために、当時の日本ではまだ珍しかった絵コンテが使用されています。

5.人形によるコマ撮り撮影
 特撮監督の円谷英二は「キングコング」で使用されたような人形によるコマ撮り撮影を最後まで希望していましたが、結局はぬいぐるみでの撮影になっています。ぬいぐるみだと安っぽいイメージになるのでは、と嫌ったようです。
*ゴジラ映画でのコマ撮り撮影は後の「キングコング対ゴジラ」の戦闘シーンの一部で実現されていますが、前後のシーンに比べちょっと違和感があるかな?

6.ゴジラによる都市破壊
 よく東京大空襲の再現、などと言われますが、ゴジラでの都市破壊シーンで使われたミニチュアは復興後の昭和29年前後のものです。当時の人にとっても過去の、ではなく、現在、もしくは後の新たな都市破壊として映ったのではないかと思います。
 ただし、都市の破壊、ということではなくゴジラに襲われた人々の描写には過去の戦争体験への傷跡を色濃く感じさせられる場面が多く、やはり日本人の戦争体験とは切り離せない映画です。

7.ジュラ紀
 映画の中で山根博士の「"200万年前"のジュラ紀の恐竜~」という台詞があります。しかし、実際には恐竜が地上を闊歩していた時代「ジュラ紀」は1億数千万年前。200万年前いうと現在発見されている中でも人類最古の直立歩行のヒト(猿人)が生きていた時代です。ただ単に台本の間違いなのか、それとも、人類の最大の脅威は人間であるというメッセージなのか。。。。

8.怪獣王ゴジラ Godzilla,King of the Monsters
 アメリカのスタッフが新たに撮影したシーンを加え、海外特派員スティーブ・マーチン(レイモンド・バー)から見たゴジラの日本上陸、という視点から再編集され、全米で大ヒットを記録。この作品により「GODZILLA」の名前が世界中で知られることになります。


ゴジラ ポスタースタッフ&キャスト
ゴジラ 中島春雄

尾形秀人 宝田明
山根恭平 志村喬
山根恵美子 河内桃子
芹沢大助 平田昭彦
萩原記者 堺左千夫
新吉 鈴木豊明
大戸島の老人 高堂国典
大沢代議士 菅井きん

製作 田中友幸
監督 本多猪四郎
特殊技術 円谷英二
原作 香山滋
脚本 村田武雄、本多猪四郎
音楽 伊福部昭


(2005/05/25)

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東宝 2009-09-18

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2005年05月27日

ゴジラの逆襲 (昭和30年・1955)

B000XFZMBOゴジラの逆襲 [DVD]
東宝 2008-01-25

岩戸の影から見たものは?蘇った第2のゴジラ、新登場の暴龍アンギラス、日本全土狭しと暴れ廻る鷲天動地の怪獣対決巨篇ここに!

 『ゴジラ』の大ヒットを受けて、1作目から半年後に公開されたゴジラ映画2作目。1作目での東京に続いて『ゴジラの逆襲』では大阪への上陸、そして記念すべき東宝怪獣映画初の怪獣対決が描かれています。(怪獣対決路線は次作『キングコング対ゴジラ』(1962年)で確立され、その後シリーズ化されることになります。)


ゴジラの逆襲.jpg 第1作『ゴジラ』から引き続き山根博士の役で志村喬が出演しているものの作品の印象はまったく違い、悲劇性の高い第1作に較べると、スリリングなゴジラとアンギラスによる怪獣同士の死闘や人間対ゴジラの攻防、ゴジラに対する主人公達の前向きな姿勢(恐怖に対する受身だけではない)、そして1作目では考えられなかったコミカルで軽い会話(特に千秋実)など、娯楽性を重視した作品になっています
 暗闇の中で戦う2匹の怪獣がモノクロ画面の中で緊張感ある描写で描かれており、特にアンギラスの生き物としての動きは見事!但し、映画全体の印象としては、クライマックスである暴龍アンギラスとの対決シーンを映画中盤に持ってきているため、後半に「人間対ゴジラ」の攻防戦が描かれているとはいえ、ちょっとバランスが悪いかもしれません。

 『ゴジラの逆襲』も第1作『ゴジラ』と同様にアメリカ版が製作されており、『Gigantis,the Fire Monster』として世界で配給されていますが、何故かゴジラは"ゴジラに似た別の怪獣"(Gigantis)として設定されています。また、アメリカ側の構想では大阪を襲撃した後でアメリカに上陸する、というストーリーの変更も検討されたようですが、新たに膨大な特撮シーンを撮影する必要から断念されています。


アンギラス.jpg[ゴジラの逆襲 - ストーリー]
 海洋漁業のパイロット・月岡正一(小泉博)は魚群探査機で魚群の群れを追っていたが、同僚の小林弘治(千秋実)がエンジン・トラブルで岩戸島に不時着したとの連絡を受けて救出に向かった。しかし、その島で二人は死んだはずの"ゴジラ"ともう一匹の怪獣が争う姿を目撃する。大阪に戻った二人の報告により対策本部が設けられ、招かれた山根博士(志村喬)の推察により、一匹は嘗て山根博士が予想した通りに存在した二匹目のゴジラ、もう一匹はアンキロサウルス(通称"アンギラス")と判明する。対策本部はゴジラとアンギラスへの対応を検討するが、芹沢博士亡き後、オキシジェン・デストロイヤーのない今となっては有効な対策は見当たらなかった。
 光に敏感なゴジラの光向性を利用して、照明弾によってゴジラの誘導し、ゴジラの上陸を阻止する作戦が練られ、上陸が予想された大阪では厳重な灯火管制がしかれることとなった。予想通りゴジラは大阪湾に出現するが、照明弾での誘導作戦が功を奏し、ゴジラは進路を変え海へ向かい始める。しかし、その時混乱に乗じて刑務所を脱走した囚人達の乗る車がガソリン・スタンドに激突。爆発炎上するガソリン・スタンドの炎に反応したゴジラは再度大阪へ向けて侵攻を開始し、防衛隊の攻撃にも関わらず、遂に大阪の街に上陸。そして、ゴジラを追って来たかのようにもう一匹の怪獣アンギラスも大阪に出現し、二匹の怪獣は大阪の街を炎と瓦礫の山にしながら死闘を繰り広げるのだった。。。。


ゴジラの逆襲 ポスター.jpgスタッフ&キャスト
製作・・・・・・・・・・・田中友幸
監督・・・・・・・・・・・小田基義
特技監督・・・・・・・円谷英二
原作・・・・・・・・・・・香山滋
脚本・・・・・・・・・・村田武雄、日高繁明
音楽・・・・・・・・・・・佐藤勝

ゴジラ・・・・・・・・・中島春雄
アンギラス・・・・・手塚勝巳

月岡正一・・・・・・・小泉博
小林弘治・・・・・・・千秋実
山路秀美・・・・・・・若山セツ子
山路耕平・・・・・・・笠間雪雄
木匠マユリ・・・・・・井上やす子
芝木信吾・・・・・・・沢村宗之助
寺沢隊長・・・・・・・恩田清二郎
田島隊員・・・・・・・土屋嘉男
山根博士・・・・・・・志村喬
田所博士・・・・・・・清水将夫


(2006/04/02)

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