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  1. 地球防衛軍 (昭和32年・1957)
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2006年12月10日

地球防衛軍 (昭和32年・1957)

地球防衛軍地球防衛軍
佐原健二 丘美丈二郎 本多猪四郎
東宝 2007-02-23

鮮やかな光線の交錯!宇宙兵器ここに総動員!
地球軍対ミステリアン、凄絶なる一大攻防戦の幕が切って落とされる!
地球を賭けた決死の科学大戦争!!

 東宝特撮初のシネマ・スコープ作品であり、日本映画で初めて宇宙人の侵略をテーマにした特撮SF作品。10万年前に原水爆戦争で滅びた第5遊星人ミステリアンの末裔が種族の存亡をかけて地球侵略を開始する、という悲劇の運命を背負った侵略者と地球防衛軍の攻防を描いています。


 この作品以降に続々と登場することになる東宝伝統のスーパーメカの元祖ともいえる空飛ぶ軍艦"α号"(アルファ)、"β号"(ベータ)が登場してミステリアンを迎え撃ちます。(α号が指令艦、β号が攻撃艦という設定もユニーク。)また、飛行艇だけでなくミステリアンの土木作業用ロボット(資源採掘等)としてモグラをイメージしたロボット怪獣"モゲラ"も登場。"モゲラ"は後の"メカニコング"(キングコングの逆襲)、"メカゴジラ"(ゴジラ対メカゴジラメカゴジラの逆襲)へと繋がるロボット怪獣の歴史を飾る第1号となります。その他にも『地球防衛軍』には"ミステリアンの円盤"、ミステリアンの要塞"ミステリアン・ドーム"、地球防衛軍の攻撃兵器"マーカライト・ファープ"など、小松崎茂デザインの超科学兵器が各種登場して、ミステリアンとのスリリングな攻防戦と合わせて、娯楽性の高いエンターテインメント作品になっています。

地球防衛軍_モゲラ.jpg "モゲラ"は両手に『ウルトラマン』に登場するバルタン星人のような巨大な鋏を持ち、全身をキャタピラのような鎧で覆われ、口に付いたドリルと背中の巨大な回転鋸を利用して地中を進み、中途半端に切られたかの様な尻尾部分の先に土木作業用の各種アタッチメントを装着するという、なかなかハイテクな設定になっているのですが、上記設定を表現するためにかなりの豊満ボディーになってしまい、(当時の造型技術上の限界だったのではないかと思いますが)どことなくユーモラスな怪獣になってしまっています。また、当初は胴体部のキャタピラを回転させて地中を進むという予定でしたが、結局は上手くいかず、口先のドリルと背中の鋸の回転だけにとどまっています。
 但し、元々は攻撃用兵器ではなかったということを考えると、ユーモラスなデザインもこれはこれで良いのかもしれません。また、地中を進むドリルと回転鋸は後の海底軍艦のデザインなどにも引き継がれ、東宝名作メカには必須のアイテムとなっています。

 "モゲラ"は一般の映画ファンからの認知度は低いものの、東宝特撮ファンからは根強い人気を誇り、平成VSシリーズの『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994)において(平成VSシリーズ世界の地球防衛軍とも言える)"Gフォース"の対ゴジラ兵器"メカゴジラ"(元々はメカキングギドラの残骸を修復)に更に改良を加えた"MOGERA"として37年振りに再登場しています。(映画『地球防衛軍』やミステリアンとの関連はありません。)


地球防衛軍_ミステリアン.jpg[地球防衛軍 - ストーリー]
 天体物理学者の白川亮一(平田昭彦)が村祭りの日に謎の山火事とともに姿を消した。数日後、白石の妹・江津子(白川由美)の恋人である渥美譲治(佐原健二)は白石から託されたレポート「遊星ミステロイドの研究」を中央天文台・安達博士(志村喬)の元に届ける。その時、白石が住んでいた村に山崩れが起こったとの連絡が入り、渥美は調査団の一員として村に向かうことになる。
 無残に変貌した村からは放射能が検出され、人工的に起された災害ではないかと懸念された。村の異常な現象に驚きながら渥美たちは調査を続けるが、地面から高熱が発せられとともにガイガーカウンターの針が大きく振れ、山の斜面から全身金色に輝く巨大な怪物(モゲラ)が出現した。謎のロボットは村落を破壊しながら侵攻を開始。急遽、対策本部が設置され、怪物が町に向かい始めたとの報を受けて町民に避難勧告が出された。町民は川の向こう岸に鉄道の鉄橋を渡って避難し、対策本部も鉄橋を防衛ラインとして設定、自衛隊の攻撃部隊が着々と戦闘準備を整えて行く。
 遂にモゲラは鉄橋に現れ、自衛隊の総攻撃が開始された。しかし、モゲラには自衛隊のあらゆる攻撃が効果無く、モゲラの侵攻を止めることが出来ない。しかし、モゲラは鉄橋に仕掛けられたダイナマイトの爆発によって砕け散った鉄橋とともに川へと落下、なんとかモゲラを破壊して活動停止させることに成功する。しかし、行方不明になった白石が住んでいた村の謎の壊滅と異常現象、未知の金属で作られたロボット怪獣モゲラの出現、そしてモゲラ侵攻中に目撃された謎の円盤、これらの出来事は未知なる宇宙からの侵略の序章に過ぎなかった。。。。


B0000687TAゴジラvsスペースゴジラ
山下賢章 橋爪淳 小高恵美
東宝 2002-07-25


地球防衛軍 ポスター.jpgスタッフ&キャスト
製作・・・・・・・・・・・田中友幸
監督・・・・・・・・・・・本多猪四郎
特技監督・・・・・・・・・円谷英二
原作・・・・・・・・・・・丘見丈二郎
潤色・・・・・・・・・・・香山滋
脚本・・・・・・・・・・・木村武
音楽・・・・・・・・・・・伊福部昭

モゲラ・・・・・・・・・・中島春雄

城南大学原子学助教授 渥美譲治・・・・佐原健二
白川亮一・・・・・・・・・平田昭彦
白石江津子・・・・・・・・白川由美
岩本宏子・・・・・・・・・河内桃子
ミステリアン統領・・・・・土屋嘉男
森田司令官・・・・・・・・藤田進
地球防衛軍隊長・・・・・・伊藤 久哉
アルファ号司令・・・・・・小杉 義男
安達博士・・・・・・・・・志村喬
川波博士・・・・・・・・・村上冬樹


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東宝 2007-02-23

珠玉の東宝特撮作品がトールケースになって甦る! 初DVD化となる「透明人間」を含む4枚組DVD-BOX
《収録内容》
DISC 1 「地球防衛軍」
DISC 2 「日本誕生」
DISC 3 「ガス人間第1号
DISC 4 「透明人間」


(2006/09/05)

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2006年12月20日

宇宙大戦争 (昭和34年・1959)

宇宙大戦争宇宙大戦争
丘美丈二郎 関沢新一 本多猪四郎
東宝 2004-10-29

地球は宇宙の塵と化すか?
月の裏側に展開する、宇宙人対地球軍の大激戦!

 地球防衛軍と宇宙からの侵略者との攻防を描いた『地球防衛軍』(1957年)の続編ともいえる姉妹編。(1959年公開)
 前作の地球上での宇宙人との戦闘から本作では青い地球を背景にした宇宙空間に戦いの場を移し、地球防衛軍の原子力ロケットと迫り来る敵円盤の宇宙戦をスピード感溢れる映像で表現。まだ現実的には人類が宇宙に進出していなかった時代に、アポロ11号の月面着陸成功後の常識から考えると実際の宇宙空間の表現や科学考証の上で大きな間違いは多々あったとはいえ、好奇心と想像力で宇宙空間での戦闘というものを映像化することに挑戦したのは素晴らしい創造力とアイディアを持っていた当時の東宝特撮ならではといえます。
*ソビエト連邦が初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げたのが1957年10月4日。ユーリ・ガガーリンによる人類初の有人宇宙飛行は1961年4月12日。アポロ11号の月面着陸は1969年7月16日。


宇宙大戦争 冒頭にも書いたように科学考証的には後に間違いとなってしまった事象も多く、例えば「絶対零度近くにまで冷やされた物体は無重量状態となる」という理論や「月面には一部に希薄な大気が存在する」といった学説を取り入れて制作されている為、現在ではリアリティに欠けた映像になってしまった部分がある上に、制作の進行と同時に尚より良い宇宙空間の表現を模索し続けたためか、結果として辻褄が合わなくなってしまっている場面もありますが、映画制作当時において未知の世界だった宇宙空間での物体の挙動等、当時理解されていた範囲内でのリアリティの追求、理解を超えた部分の想像力での補完、そして映画のほぼ全篇で物語の舞台となっている宇宙空間での戦闘シーンでの操演、光学合成など、当時の特撮映画のレベルとしては、という前提ではありますが見事の一言。後の『STAR WARSスター・ウォーズ』(1977年)、『Independence Dayインデペンデンス・デイ』(1996年)など、素晴らしいハリウッドのCG特撮を経た今日では見劣りせざるを得ないものの、特に伊福部昭の"宇宙大戦争マーチ"に乗せて展開される地球防衛軍の戦闘ロケット群とナタール円盤群の最後の決戦など、日本のSF特撮映画史上に残る名シーンが産み出されています。

 映画公開当時(1959年)、ソビエト連邦やアメリカ合衆国のような有人宇宙飛行計画など夢のまた夢だった日本で、アポロ11号の月面着陸(1969年)より4年も前に(本作『宇宙大戦争』は1965年の設定)人類初の月面着陸に成功したのが日本人の勝宮一郎(池部良)と白石江津子(安西郷子)であったのはご愛嬌。また、月面での無重力状態を表現した歩行シーンのアイディアは土屋嘉男の発案によるもののようです。


[宇宙大戦争 - ストーリー]
 1965年、地球の軌道上にある宇宙ステーションJSS-3が謎の円盤の攻撃を受けて破壊される。同じ頃、地球上でも世界各地で鉄橋や汽船が宙に浮き、凍りついた海水が舞い上がる等の不可解な怪奇現象が多発する。
 急遽、国際会議が開かれて調査が行われ、各地での怪奇現象は重力を無くす事を可能にする冷却光線を操る"ナタール人"の仕業であることが判明する。ナタール人は既に月面に基地を建設し地球侵略の準備を進めていたのだった。

 月面のナタール人基地を破壊するため、勝宮一郎博士(池部良)を始めとする科学者16人の精鋭によって編成された攻撃隊が2機の原子力ロケット"スピップ1号&2号"に乗り込み地球を飛び立った。月に到着した攻撃隊はナタール人の基地を発見し、直ちに攻撃を開始。探索車のビーム光線、そして全世界の科学者によるサミットで開発された熱線砲によりナタール基地に大打撃を与えることに成功する。
 しかし、後一歩というところでナタール人に操られた岩村(土屋嘉男)がスピップ1号を爆破。一気に形勢は逆転し、劣勢となったスピップ2号にも危機が迫るが、熱線砲によってコントロール装置が破壊されたことによってナタール人からのコントロールが解けた岩村が命を懸けて追撃を食い止め、辛くもスピップ2号は月からの脱出に成功し、地球へと帰還する。
 迫り来る決戦の時に向け、地球では総力を挙げて大気圏外でナタールの円盤を迎撃する対ナタール戦用の戦闘ロケットの建造が進められる。そして、遂にナタール円盤群が地球へ向かって来襲。宇宙空間で地球防衛軍の戦闘ロケット群とナタール円盤群の地球の命運を巡る壮絶な戦いが始まった。。。。


宇宙大戦争 ポスタースタッフ&キャスト
製作・・・・・・・・・・・・田中友幸
監督・・・・・・・・・・・・本多猪四郎
原作・・・・・・・・・・・・丘見丈二郎
脚本・・・・・・・・・・・・関沢新一
特技監督・・・・・・・・円谷英二
音楽・・・・・・・・・・・・伊福部昭

勝宮一郎・・・・・・・・池部良
白石江津子・・・・・・・安西郷子
安達博士・・・・・・・・千田是也
岩村幸一・・・・・・・・土屋嘉男
小暮技師・・・・・・・・伊藤久哉
有明警部・・・・・・・・村上冬樹
アーメッド教授・・・・・ジョージ・ワイマン
リチャードソン博士・・・レオナルド・スタンフォード
インメルマン博士・・・・ハロルド・コンウェイ
シルビア・・・・・・・・エリス・リクター
岡田隊員・・・・・・・・桐野洋雄
戦闘ロケット隊隊長・・・野村浩三
米国代表・・・・・・・・エド・キーン
急行列車運転手・・・・・堤康久
急行列車助手・・・・・・加藤茂雄
保線工夫・・・・・・・・沢村いき雄
人工衛星通信員・・・・・旗持貴佐夫
人工衛星乗員・・・・・・上村幸之
防衛司令官・・・・・・・高田稔
陸将・・・・・・・・・・・・熊谷二良
海将・・・・・・・・・・・・手塚勝巳
空将・・・・・・・・・・・・津田光男
副官・・・・・・・・・・・・岡部正
スピップ号一号乗員・・・・・・・・レオナルド・ウェルチ
    〃       ・・・・・・・・緒方燐作
    〃       ・・・・・・・・マルコン・ピアース
スピップ号二号乗員・・・・・・・・オスマン・ユセフ
    〃       ・・・・・・・・佐藤功一
    〃       ・・・・・・・・ハインズ・ボットメル
    〃       ・・・・・・・・岡豊
    〃       ・・・・・・・・荒木保男


(2007/08/10)

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